特許
J-GLOBAL ID:200903034444664182

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186249
公開番号(公開出願番号):特開平5-038152
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】インピーダンス要素とインバータ要素及びスイッチング素子を介して交流電源から入力電流を通電して入力力率を改善する回路を設けたインバータ装置において、制御される条件に関係なく、入力電流の休止期間を少なくする。【構成】トランジスタQ1,Q2のデューティを制御することにより直流成分カット用のコンデンサC3の電圧V3を下げる。又は、スイッチング周波数を制御することにより負荷Fの電圧V2の振幅を増大させる。あるいは、回路の共振状態を強める。【効果】入力力率を高くし、入力電流Iinの高調波成分を少なくできる。
請求項(抜粋):
交流電源を全波整流する全波整流器と、全波整流器の直流出力端子にダイオードを介して接続される平滑コンデンサと、平滑コンデンサの両端に直列的に接続されて交互にオン・オフされる第1及び第2のスイッチング素子と、第1及び第2のスイッチング素子の逆並列ダイオードと、全波整流器の直流出力端子とダイオードの接続点に一端を接続されたインピーダンス要素と、第1及び第2のスイッチング素子の接続点と前記インピーダンス要素の他端との間に接続された第1のインバータ要素と、全波整流器の直流出力端子と平滑コンデンサの接続点と前記インピーダンス要素の他端との間に接続された第2のインバータ要素とを備えるインバータ装置において、第1及び第2のスイッチング素子のデューティを制御することにより第1及び第2のインバータ要素のいずれかに含まれる直流成分カット用のコンデンサの電圧を下げて交流電源からの入力電流の休止期間を短縮するための制御手段を備えることを特徴とするインバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/24

前のページに戻る