特許
J-GLOBAL ID:200903034445039460

プログラムの不法使用防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215524
公開番号(公開出願番号):特開平5-053789
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 確実性が高く、かつ簡易に実現することのできるプログラムの不法使用防止システムを提供することを目的とする。【構成】 本体プログラムをサーバに導入(復元)する際に、本体プログラムの属性として決定される復元時乱数をキーワードとしてチェック用ソースプログラムを完成させる(ステップS3)。このソースプログラムは、コンパイルした後、削除する(ステップS5)。これにより、チェックのロジック解析を困難にして、不法使用を困難にしている。本体プログラム実行時には、チェックプログラムのキーワードが一致した場合にのみ実行を許可する。不法復製した場合には、本体プログラムの属性が異なったものとなってキーワードが一致せず、実行をすることができない。
請求項(抜粋):
本体プログラムに記憶されたパスワードとチェック用オブジェクトプログラムに記憶されたパスワードとが一致した場合にのみ本体プログラムの実行を許可するシステムであって、チェック用ソースプログラムのパスワードを決定するロジックにパスワードを書き込まずに、未完全チェック用ソースプログラムを用意しておき、対象となる装置に本体プログラムを導入する際に、本体プログラムの属性として決定されるデータを、パスワードとして未完全チェック用ソースプログラムに書き込んで完全チェック用ソースプログラムを完成し、完全チェック用ソースプログラムをコンパイルしてチェック用オブジェクトプログラムを得た後、完全チェック用ソースプログラムを削除することを特徴とするプログラムの不法使用防止システム。
IPC (2件):
G06F 9/06 450 ,  G06F 9/06

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