特許
J-GLOBAL ID:200903034445526549

記録媒体ライブラリ装置におけるフィンガ開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071058
公開番号(公開出願番号):特開2000-268468
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 一対のフィンガ部材の開閉速度および把持力が向上する上に 構造が簡単でコストの安い、記録媒体ライブラリ装置におけるフィンガ開閉機構を提供する。【解決手段】 このフィンガ開閉機構は、例えば磁気テープライブラリ装置20において所定位置に保持された、記録媒体を収納するカートリッジ22をその保持位置に対して自動的に出し入れする際に用いられるものであって、カートリッジ22を挟み込むための開閉自在な一対のフィンガ部材2,3と、一対のフィンガ部材2,3を閉じる方向に付勢するための付勢部材(コイルばね12)と、一対のフィンガ部材2,3間でコイルばね12の弾性力に対向して前進されると一対のフィンガ部材2,3を押し開く押し開き部材4と、押し開き部材4を待機位置と前記前進位置との間で移動させるためのソレノイド14と、を備えている。
請求項(抜粋):
記録媒体ライブラリ装置の所定位置に対して、記録媒体を収納したカートリッジを自動的に出し入れする際に用いられるピッカ機構において、前記カートリッジを挟み込むための開閉自在な一対のフィンガ部材と、この一対のフィンガ部材を閉じる方向に付勢するための付勢部材と、前記一対のフィンガ部材間で押し込まれて前進すると前記付勢部材の付勢力に対向して前記一対のフィンガ部材を押し開くための押し開き部材と、前記押し開き部材を待機位置と前記前進位置との間で移動させるためのソレノイドと、を備えていることを特徴とする記録媒体ライブラリ装置におけるフィンガ開閉機構。
IPC (2件):
G11B 17/22 ,  G11B 15/68
FI (2件):
G11B 17/22 ,  G11B 15/68 L
Fターム (12件):
5D057AA22 ,  5D057BB03 ,  5D057EB05 ,  5D057EB11 ,  5D057EB14 ,  5D057EB17 ,  5D072AB22 ,  5D072BB04 ,  5D072EB04 ,  5D072EB11 ,  5D072EB15 ,  5D072EB18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-241562
  • 特開平3-212852
  • 特開昭61-255557

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