特許
J-GLOBAL ID:200903034447137175

製氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032074
公開番号(公開出願番号):特開2003-232587
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 短時間で透明氷を製氷する家庭用冷蔵庫における製氷装置や業務用製氷装置を提供する。【解決手段】 冷凍空間内に上部に加熱手段を底部に冷却手段を有する容器を設置し、間欠給水と共に製氷容器を揺動し、給水量に応じて加熱を制御することによって、迅速に透明氷を製氷する。
請求項(抜粋):
開閉可能な扉を有する冷凍空間内に、上部側面に加熱手段と第1の温度検知手段と、底部に上部側面よりも低温に保持するための冷却手段と第2の温度検知手段を具備した上部に開口部を有する容器を設置し、前記第1および第2の温度検知手段により検出した温度と予め設定された第1および第2の所定温度とを比較して、前記第1の検出温度が前記第1の所定温度以下で且つ前記第2の検出温度が前記第2の所定温度以上になったとき、前記容器の開口部より間欠給水と前記容器の揺動を開始し、所定時間経過後間欠給水と容器の揺動および加熱を停止し、前記第1の検出手段の検出温度が第3の所定温度以下になったとき製氷終了と判断し、離氷動作を開始し、離氷終了後再び加熱手段による加熱が開始される制御手段を具備したことを特徴とする製氷装置。

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