特許
J-GLOBAL ID:200903034447770846

コンクリート建物の絶縁型枠工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297552
公開番号(公開出願番号):特開平7-127145
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 空気封入突起群付きシート型枠の適用により施工及びその撤去を容易にして、エキスパンションジョイントの施工性とともにその構造分離性、信頼性を向上しコスト節減を可能にしている。【構成】 先打ちコンクリート部1の打設用型枠2を解体した後、この先打ちコンクリート部1の表面に空気封入突起群付きシート5を空気封入突起群付きシート型枠15(又は15a,15b)として張設し、この空気封入突起群付きシート型枠により後打ちコンクリート部11を打設して構築し、先打ちコンクリート部1と後打ちコンクリート部11との間を構造的に分離したエキスパンションジョイントに構成することに特徴を有し、また、前記先打ちコンクリート部1の表面に、薄手の型枠13(あるいはまた16)を貼着4した空気封入突起群付きシート5を積層空気封入突起群付きシート型枠15,13(又は15a,15b,16)として張設することに特徴を有する。
請求項(抜粋):
先打ちコンクリート部の打設用型枠を解体した後、同先打ちコンクリート部の表面に空気封入突起群付きシートを空気封入突起群付きシート型枠として張設し、同空気封入突起群付きシート型枠により後打ちコンクリート部を打設して構築し、前記の先打ちコンクリート部と後打ちコンクリート部の間を構造的に分離したエキスパンションジョイントに構成することを特徴とするコンクリート建物の絶縁型枠工法。
IPC (2件):
E04B 1/62 ,  E04G 9/08

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