特許
J-GLOBAL ID:200903034450307111

オレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083763
公開番号(公開出願番号):特開平10-279618
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】ポリオレフィンを高活性、高立体規則性で製造し、ポリマーの嵩密度が高く、高い生産性を維持するオレフィン重合用触媒を提供する。【解決手段】(1)不活性有機溶媒に可溶な有機遷移金属化合物と(2)一般式〔1〕(化1)で表されるカルボニルを有する基を含有する有機高分子化合物に有機アルミニウムオキシ化合物を接触させた不活性有機溶媒に不溶性の担体と【化1】(式中、Qは水素、ヒドロキシ、アルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ等。)(3)有機金属化合物とを重合直前に接触させて用い、オレフィンを重合する。
請求項(抜粋):
(1)不活性有機溶媒に可溶な有機遷移金属化合物と(2)一般式〔1〕(化1)で表されるカルボニルを有する基を含有する有機高分子化合物に有機アルミニウムオキシ化合物を接触させた不活性有機溶媒に不溶性の担体と【化1】(式中、Qは水素、ヒドロキシ、アルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、オキシカルボニル、ハロゲン、アミノ、アミノカルボニル、ヒドラジノまたはオキシアニオンから選ばれる。)(3)有機金属化合物とを用いてオレフィンを重合するにあたり、(1)有機遷移金属化合物、(2)カルボニルを有する基を含有する有機高分子化合物に有機アルミニウムオキシ化合物を接触させた不活性有機溶媒に不溶性の担体と(3)有機金属化合物を重合直前に接触させて用いることを特徴とするオレフィンの重合方法。
IPC (3件):
C08F 4/642 ,  C08F 4/02 ,  C08F 10/00
FI (3件):
C08F 4/642 ,  C08F 4/02 ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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