特許
J-GLOBAL ID:200903034450785218

圧縮型引留クランプおよびプレハブ電線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204532
公開番号(公開出願番号):特開平8-051709
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プレハブ電線として延線する際,金車通過時に働く曲げモーメントで塑性変形しないようにする。【構成】 圧縮型引留クランプ21の鋼クランプ22は,鋼スリーブ部24,波付部25,密着部26,引留部27を一体に持つとともに,鋼スリーブ部24の先端側に鋼スリーブ延長部32を一体に持つ。鋼スリーブ延長部32は,圧縮型引留クランプ全長Lの中央部Mを越える長さを持つ。鋼心アルミ撚線の両端にこの縮型引留クランプ21を圧縮固定してプレハブ電線とする。その際,鋼心アルミ撚線のアルミ線部の内層部は最外層よりさらに奥まで段剥きする。そして電線の鋼心を鋼スリーブ延長部32に貫通させ鋼スリーブ部24内に挿入し鋼スリーブ24を鋼心上に圧縮固定する。次いでアルミスリーブ23を鋼スリーブ24および電線のアルミ線部上にわたって圧縮固定する。
請求項(抜粋):
鋼心アルミ撚線からなる電線端部の鋼心外周上に圧縮固定される鋼スリーブ部と該電線を引き留めるための引留部とを少なくとも有する鋼クランプと,前記電線のアルミ線部および前記鋼クランプの前記引留部を除く部分の外周にわたって圧縮固定されるアルミスリーブとからなる圧縮型引留クランプにおいて,前記鋼クランプは,前記鋼スリーブ部と同心の筒状をなし当該電線のアルミ線部最外層を除く任意のアルミ線内層部に嵌入される鋼スリーブ延長部を備えるとともに,この鋼スリーブ延長部は,少なくとも圧縮型引留クランプ全長の中央部を越える位置まで延長していることを特徴とする圧縮型引留クランプ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211512   出願人:三洋電機株式会社

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