特許
J-GLOBAL ID:200903034453057400

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333022
公開番号(公開出願番号):特開平11-167993
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 複数の放電ランプをバランスよく始動、点灯できる放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 インバータ回路13では高周波を発生し、バラストチョークL1および共振用コンデンサC1により共振させて高い電圧を誘起する。バランサトランスL2により放電ランプFL1 ,FL2 への電圧をバランスさせて、始動、点灯させる。送り配線4に浮遊容量が寄生しても、放電ランプFL1 ,FL2 には、浮遊容量の約数倍から約10倍の値の容量のアンバランス防止用コンデンサC4,C6を接続しているため、始動二次電圧がアンバランスにならない。放電ランプFL1 ,FL2 の始動時間が異なってしまったり、放電ランプFL1 が点灯しなくなることを防止して、始動特性を向上する。アンバランスにより必要以上に高い電圧が印加されることもなくなり、放電ランプFL1 ,FL2 の長寿命化を図れる。
請求項(抜粋):
高周波出力するインバータ回路と、このインバータ回路の出力間に接続されたバラストチョークおよび共振用コンデンサの直列回路と、この直列回路のバラストチョークおよび共振用コンデンサの接続点に接続されたバランサトランスと、このバランサトランスによりバランスされて電流が供給される複数の放電ランプにそれぞれ直列に接続される直流カット用コンデンサと、前記放電ランプの少なくともいずれかに並列に接続されるアンバランス防止用コンデンサとを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
FI (2件):
H05B 41/24 B ,  H05B 41/24 E

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