特許
J-GLOBAL ID:200903034453469236

RFIDリーダ/ライタアンテナ位置決め装置及び該装置により貼付された位置表示シールまたはポインタを有するメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368041
公開番号(公開出願番号):特開2001-184584
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 RFIDカード利用による無線検針システムに適用され、RFIDリーダ/ライタアンテナを、マイコンメータの端子箱内部に付設されたRFIDカードにアクセスさせたときの位置決めを容易にすることで、迅速かつ安定したデータ送受信を可能にする。【解決手段】 RFIDリーダ/ライタアンテナ位置決め装置21の先端部には、位置表示シールまたは図示するごとくのポインタ15を予め配しておく。ポインタ15には粘着剤または接着剤が付与されている。位置決め作業者は、RFIDリーダ/ライタアンテナ位置決め装置21をRFIDカード13が付設された端子箱11に近づけ、インジケータ21aの針の振れをみながら、RFIDによる電波が最大レベルになる位置でポインタ15を端子箱11に貼付する。貼付されたポインタ15により、マイコンメータの検針者は、常に最適な位置でRFIDリーダ/ライタアンテナによるデータ送受信を行うことができる。
請求項(抜粋):
ハンディターミナルが有するRFIDリーダ/ライタアンテナとの間で、RFIDによりデータのやりとりを行うRFIDカードを内蔵したメータに対し、前記RFIDリーダ/ライタアンテナを前記RFIDカードにアクセスさせる際の最適な位置を決定するRFIDリーダ/ライタアンテナ位置決め装置であって、該RFIDリーダ/ライタアンテナ位置決め装置は、RFIDによるデータ送受信時の電波の強度レベルを示すインジケータを有するとともに、RFIDリーダ/ライタアンテナの最適アクセス位置を前記メータに表示するための位置表示シールまたはポインタをその先端に配置することにより、該インジケータによる表示レベルにより最も高効率のデータ送受信がなされると判断された位置の前記メータ表面に、前記位置表示シールまたはポインタを貼付することができるようにしたことを特徴とするRFIDリーダ/ライタアンテナ位置決め装置。
IPC (3件):
G08C 17/00 ,  H04B 1/59 ,  H04Q 9/00 311
FI (3件):
H04B 1/59 ,  H04Q 9/00 311 J ,  G08C 17/00 A
Fターム (17件):
2F073AA08 ,  2F073AA33 ,  2F073AB01 ,  2F073AB03 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CD00 ,  2F073DD01 ,  2F073FF01 ,  2F073GG04 ,  5K048BA36 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB10 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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