特許
J-GLOBAL ID:200903034455458630
表示素子駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323829
公開番号(公開出願番号):特開2001-142432
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 ドットマトリックスタイプの有機EL表示パネルの表示輝度を均一化する。【解決手段】 有機EL表示パネル1の各デューティのタイミングに同期して、時分割で順次にオンされる非透明電極ラインと透明電極ラインとの交差部分から透明電極ラインの片端部までの離間距離に比例するように、可変定電圧電源回路11から出力される駆動電圧を制御する。透明電極ラインの内部配線抵抗による電圧降下分を駆動電圧の増加により相殺することができ、各表示ドットにかかる印加電圧を一定にできる。
請求項(抜粋):
薄膜形成された複数の透明電極ラインが平行配置されるとともに、当該各透明電極ラインに交差するように複数の非透明電極ラインが平行配置され、前記透明電極ラインと前記非透明電極ラインとの交差部分が表示ドットとしてマトリクス状に配列されてなるドットマトリックス構造の有機EL表示パネルについてデューティ駆動を行う表示素子駆動装置であって、所定の非透明電極ドライバの各スイッチング素子を時分割でオンして前記非透明電極ラインを順次切り替えるとともに、前記非透明電極ドライバの各スイッチング素子の切り替えに同期して所定の透明電極ドライバの各スイッチング素子を表示内容に応じて選択的にオン/オフ切替して前記透明電極ラインを選択し、各表示ドットに電圧を印加して有機EL表示パネルのデューティ駆動を行う表示素子駆動装置において、前記透明電極ドライバは前記透明電極ラインの片端部に接続され、前記透明電極ドライバ及び前記透明電極ラインを通じて前記各表示ドットに駆動電圧を印加するための可変定電圧電源回路と、前記非透明電極ドライバの各スイッチング素子を時分割でオンして前記非透明電極ラインを順次切り替えつつ、前記非透明電極ドライバの各スイッチング素子の切り替えに同期して所定の透明電極ドライバの各スイッチング素子を表示内容に応じて選択的にオン/オフ切替して前記透明電極ラインを選択するとともに、時分割で順次にオンされる前記非透明電極ラインと前記透明電極ラインとの交差部分から前記透明電極ラインの前記片端部までの離間距離に比例して前記駆動電圧を変化させるよう前記可変定電圧電源回路を制御する制御部とを備える表示素子駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G09G 3/30 J
, H05B 33/14 A
Fターム (19件):
3K007AB00
, 3K007AB02
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080EE29
, 5C080FF12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
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