特許
J-GLOBAL ID:200903034456073678
分散型遊技場管理方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146135
公開番号(公開出願番号):特開平10-328389
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、分散型遊技場管理方法及びシステムにおいて、ネットワーク異常が発生したときや、静電気などによりデータ化けが生じてしまった場合、分散型遊技場管理構成の特徴を生かし、簡単な構成で、データを修復し、システムデータの正当性を図ることを目的とする。【解決手段】 データ蓄積手段13に蓄積されたデータは、ネットワーク8を介して定められた時間毎にホストコンピュータ1に伝送される。受信したデータは、正常・異常判断手段3において、分散型遊技場管理システムの固有の特徴に基づき、データが減少した場合や規定値以上にデータが増加した場合に異常と判断される。そのために、前回受信データからなる比較用のデータベース及びデータの種類毎に規定した差分値テーブルが備えられている。データ修復・登録手段4においては、データが正常と判断された場合、受信したデータはそのまま、また異常と判断されたときは、前回データによって置換し修復した後、情報データベースに登録される。
請求項(抜粋):
ホールに設置されるゲーム機、貸機、景品機等からなる末端装置において発生する種々のデータを計数し、蓄積するデータ蓄積手段を該末端装置に備え、このデータをネットワークを介してホストコンピュータ内の情報データベースに伝送する分散型遊技場管理方法において、末端装置より定められた時間毎に伝送されてきた種々のデータをホストコンピュータにおいて受信し、前記伝送されてきた種々のデータから成る情報データベースと、初期設定時に全てのデータが0に設定される比較用データベースと、前記種々のデータの固有の性質に基づきデータの種類毎に構成され、前記定められた時間では正常状態では越えることのない差分値からなる異常値検知用の差分値テーブルとを、ホストコンピュータの記憶装置に格納し、前記受信データをデータ毎に前記比較用データベースと比較し、データが減少したとき、或いはデータの増加が前記差分値テーブルで規定された値を越えるときに異常と判断し、それ以外を正常と判断し、前記異常と判断したときは、今回の受信データを前回の受信データによって置換することによりデータを修復した後、そして正常と判断したときは、今回受信したデータをそのまま情報データベースに登録すると共に、前記比較用のデータベースを正常受信データによって更新する、ことを特徴とする分散型遊技場管理方法。
IPC (2件):
A63F 7/02 328
, A63F 7/02 332
FI (2件):
A63F 7/02 328
, A63F 7/02 332 B
引用特許:
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