特許
J-GLOBAL ID:200903034456177333

マルチプロセッサシステムおよびマルチプロセッサシステム初期化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141391
公開番号(公開出願番号):特開2000-330955
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 初期化フラグに障害が発生した場合にも無線通信装置の起動を確実に行うことができること。【解決手段】 初期化フラグの障害の発生に備えて、マルチプロセッサシステムに、初期化フラグを複数設ける。初期化フラグA107に障害が発生した場合には、フラグ障害検出部104が、その障害の発生を検出し、フラグ切替部105が、各プロセッサ101に対し、初期化フラグB108を参照するように指示し、各プロセッサ101は、この指示に従って、参照する初期化フラグを、障害が発生している初期化フラグA107から正常に動作する初期化フラグB108へ切り替える。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサを有するシステム内の各プロセッサから参照され、最初に参照されたときに第1の状態から第2の状態に遷移する複数のフラグを格納する格納手段と、前記複数のフラグの障害発生を検出する検出手段と、前記各プロセッサが参照する参照用フラグに障害が発生した場合に、前記参照用フラグ以外のフラグを前記各プロセッサが参照するように切り替え制御を行う切替制御手段と、を具備することを特徴とするマルチプロセッサシステム。
IPC (2件):
G06F 15/177 672 ,  G06F 15/177 678
FI (2件):
G06F 15/177 672 K ,  G06F 15/177 678 F
Fターム (7件):
5B045AA00 ,  5B045HH01 ,  5B045HH06 ,  5B045JJ01 ,  5B045JJ12 ,  5B045JJ25 ,  5B045JJ44

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