特許
J-GLOBAL ID:200903034458624574

縦型充填包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347920
公開番号(公開出願番号):特開平11-171137
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 横シール装置の駆動に必要なエアの使用量を少なくし、かつ、エアシリンダの支持構造を簡単にする。【解決手段】 充填物45が投入された筒状フィルム40を幅方向に熱シールし切断する横シール装置10は、筒状フィルム40を挟み込みつつ下方に送り筒状フィルム40に空充填部を形成するシゴキローラ6の下方に配置される。横シール装置10は、ヒーターバー32を含む加圧ユニット30とヒーターバー受け35とを有し、加圧ユニット30とヒーターバー受35けとは、移動用シリンダ11の駆動により、伝達機構20を介して互いに対向移動されるが、この移動ではヒーターバー32とヒーターバー受35けとは加圧されない。加圧ユニット30にはヒーターバー32を進退させる加圧用シリンダ31が設けられ、加圧シリンダ31の駆動によりヒーターバー32がヒーターバー受け35に加圧される。
請求項(抜粋):
充填物が投入される筒状フィルムを間において対向配置され、前記筒状フィルムを挟みつつ回転して前記筒状フィルムを下方に送ることで前記筒状フィルムに空充填部を形成する一対のシゴキローラと、前記空充填部をその幅方向に熱シールし切断する横シール装置とを有し、前記横シール装置は、前記筒状フィルムを間において対向配置され、伝達機構を介して互いに対向移動可能に設けられたヒーターバーおよびヒーターバー受けと、前記ヒーターバー受けに、前記ヒーターバーに向かって進退可能に設けられたカッタと、前記ヒーターバーと前記ヒーターバー受けとを、前記充填物が投入された筒状フィルムが通過可能な第1の位置と、少なくとも前記空充填部が通過可能な第2の位置との間で移動させるための移動用のエアシリンダと、前記ヒーターバーと前記ヒーターバー受けとが前記第2の位置にあるときに、前記ヒーターバーをヒーターバー受けに加圧させるために前記ヒーターバーをさらに前記ヒーターバー受けに向けて移動させる加圧用のエアシリンダとを備える縦型充填包装機。
IPC (2件):
B65B 51/10 ,  B65B 9/08
FI (2件):
B65B 51/10 M ,  B65B 9/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-010942
  • 特表平7-503930
  • 特開昭63-272611
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