特許
J-GLOBAL ID:200903034459071650

車両用液圧ブレーキのエア抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281640
公開番号(公開出願番号):特開2002-087243
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 排液を行うことなく1人で作業を行うことのできる車両用液圧ブレーキのエア抜き装置を提供する。【解決手段】 リザーバタンク10に貯えられたブレーキ液が、マスタシリンダ3でブースタ3を介してブレーキペダル2により液圧を制御され、ブリーダプラグ2付きホイールシリンダ1に供給される。リザーバタンク10が、上室10a及び下室10bに分離さると共に、上室10aの内圧が下室10bの内圧よりも高くなると上室10aのブレーキ液を下室10bに流失させるように開放する逆止弁15を備え、ブリーダプラグ2及び上室10a間をリターンホース12で接続し、上室10aをブースタ3と共にエンジンにより吸気させる。
請求項(抜粋):
リザーバタンクに貯えられたブレーキ液がマスタシリンダでブースタを介してブレーキペダルにより液圧を制御され、ブリーダプラグ付きホイールシリンダに供給されるようになった車両用液圧ブレーキのエア抜き装置において、リザーバタンクが、上室及び下室に分離さると共に、前記上室の内圧が前記下室の内圧よりも高くなると前記上室のブレーキ液を前記下室に流失させるように開放する一方向弁を備え、ブリーダプラグ及び前記上室間をリターンホースで接続し、前記上室をブースタと共にエンジンにより吸気させることを特徴とする車両用液圧ブレーキのエア抜き装置。
Fターム (10件):
3D049BB35 ,  3D049CC02 ,  3D049HH08 ,  3D049HH11 ,  3D049HH30 ,  3D049HH31 ,  3D049HH41 ,  3D049HH46 ,  3D049KK09 ,  3D049KK19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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