特許
J-GLOBAL ID:200903034461798516

荷役機能を有する走行車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045506
公開番号(公開出願番号):特開2003-250203
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 走行車輪による走行とスプレッダ装置による荷役とを同時に行う場合、スプレッダ装置の上昇速度が極端に低下してしまうのを防止でき、また、駆動効率が良く、コントロールが容易な荷役機能を有する車両を提供する。【解決手段】 車両本体に、走行車輪9を駆動させる走行用電動モータ10と、走行用電動モータ10を駆動させる走行用インバータ29と、スプレッダ装置を昇降する荷役用電動モータ15と、荷役用電動モータ15を駆動させる荷役用インバータ30と、各電動モータ10,15に供給する電力を発電する発電機32と、発電機32を駆動させるエンジン33と、発電機32から走行用電動モータ10へ供給される電力の上限値を制御する制御装置34とが備えられている。
請求項(抜粋):
車両本体に、走行装置を駆動させる走行用電動モータと、この走行用電動モータを駆動させる走行用インバータと、荷役装置を駆動する荷役用電動モータと、この荷役用電動モータを駆動させる荷役用インバータと、上記各電動モータおよび各インバータに供給される電力を発電する発電機と、この発電機を駆動させるエンジンと、上記発電機から走行用インバータを介して走行用電動モータへ供給される電力の上限値を制御する制御装置とが備えられ、上記制御装置は、?@荷役装置を停止した状態で車両本体を走行させる場合、上記走行用電動モータへ供給される電力の上限値を発電機の定格出力に等しくし、?A負荷がかかった状態で荷役装置を駆動させながら車両本体を走行させる場合、上記走行用電動モータへ供給される電力の上限値を発電機の定格出力のA%に制限し、?B無負荷の状態で荷役装置を駆動させながら車両本体を走行させる場合、上記走行用電動モータへ供給される電力の上限値を発電機の定格出力のB%に制限し、?C車両本体を停止した状態で荷役装置を駆動させる場合、上記走行用電動モータへ供給される電力を0にし、上記A,Bの値を、0%<A%<B%<100%の関係に設定したことを特徴とする荷役機能を有する走行車両。
IPC (7件):
B60L 11/10 ,  B60K 6/04 320 ,  B60K 6/04 380 ,  B60K 6/04 400 ,  B60K 6/04 510 ,  B60K 6/04 ZHV ,  B66C 13/22
FI (7件):
B60L 11/10 ,  B60K 6/04 320 ,  B60K 6/04 380 ,  B60K 6/04 400 ,  B60K 6/04 510 ,  B66C 13/22 B ,  B60K 6/04 ZHV
Fターム (16件):
3F204AA01 ,  3F204BA04 ,  3F204CA07 ,  3F204GA03 ,  5H115PA11 ,  5H115PG04 ,  5H115PG10 ,  5H115PI16 ,  5H115PI23 ,  5H115PU01 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PV09 ,  5H115QN06 ,  5H115TO04 ,  5H115TO14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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