特許
J-GLOBAL ID:200903034463860189

計器ケースのリード線取出し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195126
公開番号(公開出願番号):特開平9-039611
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 計器ケースの気密保持を充分確保するとともに、計器ケースの厚さを薄くして大型化を回避する。【解決手段】 計器本体27が収納される計器ケース21の底壁31に、計器本体27に一端が接続されるリード線29を計器ケース21の外部に取出すための貫通孔33を設ける。貫通孔33の周囲に計器ケース21の外部に突出して周囲の一部に切欠部43aが形成された突壁43を設け、突壁43の切欠部43aに対応する位置の貫通孔33の内周面に、切欠部43aとともにリード線収容部を形成する切欠凹部33aを設ける。貫通孔33に突壁43側から装着されるキャップ41は、突壁43および貫通孔33の内周面に密着する本体部41aと、突壁43の端面43bに密着して切欠部43aによる突壁端面43bの開口部位を覆う鍔部41bとを有する。
請求項(抜粋):
計器本体が収納される計器ケースの底壁に、前記計器本体に一端が接続されるリード線を計器ケースの外部に取出すための貫通孔を設け、この貫通孔の周囲に、計器ケースの外部側に突出して周囲の一部に切欠部が形成された突壁を設け、この突壁の前記切欠部に対応する位置の前記貫通孔の内周面に、前記切欠部とともにリード線収容部を形成する切欠凹部を設け、前記貫通孔に前記突壁側から装着されるキャップを、前記突壁および貫通孔の各内周面に密着する本体部と、前記突壁の端面に密着して前記切欠部による突壁端面の開口部位を覆う鍔部とを有する構成としたことを特徴とする計器ケースのリード線取出し構造。
IPC (2件):
B60K 37/00 ,  B60R 16/02 620
FI (2件):
B60K 37/00 Z ,  B60R 16/02 620 B

前のページに戻る