特許
J-GLOBAL ID:200903034463955228

車両用レーザレーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049228
公開番号(公開出願番号):特開平9-243749
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 車間距離の測定精度を低下させずに車両間通信を行なう車両用レーザレーダを提供する。【解決手段】 発光部10と受光部12とからなる送受信部を自車両に複数配置し、データ判定部28は0と1との2値からなる通信データの値を判定し、レーザ発振コントローラ16は、通信データの値が0と判定されたとき発光部10から第1の発光周波数を持つ第1のレーザパルスを発射させ、通信データの値が1と判定されたとき発光部10から第2の発光周波数を持つ第2のレーザパルスを発射させ、距離算出部32は、発光部10から発射された第1のレーザパルスと第2のレーザパルスとの反射パルスを受光部12が受光したとき、受光時の反射パルスと発射時のレファレンスパルスとに基づき車間距離を求める。
請求項(抜粋):
発光部と受光部とからなる送受信部を自車両に複数配置した車両用レーザレーダにおいて、0と1との2値からなる通信データの値を判定するデータ判定手段と、通信データの値が0と判定されたとき前記発光部から第1の発光周波数を持つ第1のレーザパルスを発射させ、通信データの値が1と判定されたとき前記発光部から前記第1の発光周波数の複数倍の第2の発光周波数を持つ第2のレーザパルスを発射させるレーザ発振制御手段と、前記レーザ発振制御手段により前記発光部から発射された第1のレーザパルスと第2のレーザパルスとの反射パルスを前記受光部が受光したとき、受光時の反射パルスとレーザパルス発射時のレファレンスパルスとに基づいて自車両から反射相手車両までの距離を求める距離算出手段とを備えることを特徴とする車両用レーザレーダ。
IPC (5件):
G01S 17/74 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 17/93 ,  G08G 1/16
FI (6件):
G01S 17/74 ,  B60R 21/00 620 Z ,  B60R 21/00 620 B ,  B60R 21/00 620 D ,  G08G 1/16 E ,  G01S 17/88 A

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