特許
J-GLOBAL ID:200903034464890979

非同期転送網におけるバースト帯域予約方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126529
公開番号(公開出願番号):特開平6-338918
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】バーストレベルで帯域割り当てを行なう非同期転送網において、リンクの残余帯域に応じてフレキシブルに帯域を割り当てることにより、ブロック率を下げ、網を有効に利用する。【構成】発信端末はバーストの送出に先だって帯域要求時に最大帯域(ピークレート)の他に最小帯域も申告する。ノードは自らが管理するリンクの残余帯域が十分あり、ピークレートが割り当てできれば、ピークレートを割り当て、残余帯域が少ない場合でも最小帯域以上残っていれば残余帯域に応じて最小帯域以上ピークレート以下の帯域を割り当ててバーストの転送を行なう。
請求項(抜粋):
発信端末と着信端末とを複数のノードを通して接続し、呼設定時に発着信ノード間に経路を設定しておき、前記発信端末からのバーストの送出に先だって前記バーストを転送するための帯域を前記経路上の各リンクについて予約して前記バーストを前記着信端末まで転送し、前記バーストの送出終了後に予約した帯域の解放を行なう非同期転送網におけるバースト帯域予約方法において、前記発信端末は前記バーストの送出に先だって前記バーストの転送に必要な最大帯域および最小帯域を示す信号を発信ノードに送出して帯域予約要求を行ない、前記経路上の各ノードは予約要求された最大帯域および最小帯域とその各各が管理するリンクの残余帯域とに基づき、リンクの残余帯域が最小帯域以上であればリンクの残余帯域に応じて最小帯域以上で最大帯域以下の帯域を予約することを特徴とする非同期転送網におけるバースト帯域予約方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-220837
  • 特開平3-220837
  • 特開平4-045632
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