特許
J-GLOBAL ID:200903034465346679

電気転てつ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279460
公開番号(公開出願番号):特開平6-107177
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 過負荷の発生がなく、ロックの確実な、小型軽量化された電気転てっ機を提供する。【構成】 他方の出力軸に回動自在に設けられたロックア-ム20と、ア-ムの端部が凹部に押入されたときに、前記ロックアームの先端部が挿入される前記動作桿に設けられた切欠部22a,bと、アームの端部が凹部に押入されるまでは前記ロックアーム20をそのアーム10の回動に伴わせて回動させるとともに、押入された後はそのアーム10だけを回動させるロックアーム回動機構と、ロックアーム20の回動時およびそのロックアーム20の先端部が前記切欠部に挿入されたときにそのロックアームの先端部をその切欠部側に付勢する付勢機構とからなる。
請求項(抜粋):
可逆モータと、その可逆モータの駆動力を入力し、互いに反対方向に回転する一対の出力軸を有する差動歯車機構と、上記一対の出力軸の一方の出力軸に設けられたピニオンと噛合ってトングレールを動作させるラックを備えるとともに、他方の出力軸に設けられたアームの先端部の押入によりトングレールに押圧力を付加する凹部を備えた動作桿と、を有する電気転てつ機において、前記他方の出力軸に回動自在に設けられたロックア-ムと、前記ア-ムの端部が前記凹部に押入されたときに、前記ロックアームの先端部が挿入される前記動作桿に設けられた切欠部と、前記アームの端部が前記凹部に押入されるまでは前記ロックアームをそのアームの回動に伴わせて回動させるとともに、押入された後はそのアームだけを回動させるロックアーム回動機構と、前記ロックアームのロック方向回動を補助し、かつそのロックアームの先端部が前記切欠部に挿入されたときにそのロックアームの先端部をその切欠部側に付勢する付勢機構と、を有することを特徴とする電気転てつ機。
IPC (2件):
B61L 5/06 ,  H02K 7/116

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