特許
J-GLOBAL ID:200903034465538470

エネルギー回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-305845
公開番号(公開出願番号):特開2009-106151
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】 従来技術においては、電動機と水車を接続するのにクラッチが用いられており、これの伝達効率の改善が課題となっている。さらにこの場合、水車が回収したエネルギーは機械的な動力であり、ビル内の他の負荷へは構造上使用できないという問題があった。 【解決手段】 蓄熱槽と、蓄熱槽の水を汲み上げて空調負荷群に送水する二次側システムの揚水ポンプと、揚水ポンプの吐出口と空調負荷群との間に設けた第1送水管と、空調負荷群の吐出口から吐出された水を蓄熱槽に戻す第2送水管と、第2送水管の下部に設けた水車と、水車の発生するトルクによって回転駆動される発電機と、発電機の出力端に接続されるインバータと、インバータからの直流電力を受けて交流電力に変換し二次側システムの揚水ポンプ駆動用電動機側へ供給する系統連携装置とを設けるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蓄熱槽と、 前記蓄熱槽から空調負荷に送水する揚水ポンプと、 前記揚水ポンプの吐出口と前記空調負荷との間に設けた第1の送水管と、 前記空調負荷の吐出口から吐出された水を前記蓄熱槽に戻す第2の送水管と、 前記第2の送水管に設けた水車と、 前記水車によって電力を発生する発電機とを設けたことを特徴とするエネルギー回収装置。
IPC (3件):
H02P 9/04 ,  F03B 13/00 ,  F24F 5/00
FI (3件):
H02P9/04 A ,  F03B13/00 ,  F24F5/00 102A
Fターム (9件):
3H074AA12 ,  3H074BB10 ,  3H074CC38 ,  5H590AA02 ,  5H590CA12 ,  5H590CA26 ,  5H590CD01 ,  5H590CD03 ,  5H590CE01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭50-128801号公報
  • 特開昭50-49701号公報
  • 外輪駆動式水車発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-183968   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (7件)
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