特許
J-GLOBAL ID:200903034466151847

遊技機及びシミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388349
公開番号(公開出願番号):特開2005-143986
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 予告演出における演出効果を向上させ、興趣の向上を図ることができる遊技機及びシミュレーションプログラムを提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機(10)は、始動記憶情報に基づく識別情報の可変表示が実行される以前の可変表示ゲームにおいて、所定の事前予告演出を実行する。そして、パチンコ遊技機(10)は、その始動記憶情報に基づく識別情報の可変表示が実行される以前の可変表示ゲームにおいて、所定の事前予告演出が実行された回数に応じて、複数種類の演出パターンからいずれかを実行する。【選択図】 図54
請求項(抜粋):
識別情報の可変表示を行う可変表示手段と、 複数種類の識別情報の可変表示演出パターンを記憶する可変表示演出パターン記憶手段と、 遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過したことに基づいて、前記可変表示演出パターン記憶手段に記憶された複数種類の識別情報の可変表示演出パターンのうちいずれかを実行することによって、前記可変表示手段の表示制御を行う可変表示制御手段と、 前記可変表示手段における前記識別情報の可変表示の結果が特定の表示態様となったことを条件として遊技者に有利な特定遊技状態への制御を行う遊技状態移行制御手段と、 前記始動領域を遊技球が通過したが、当該始動領域への遊技球の通過に基づく識別情報の可変表示が実行できない所定の可変表示保留条件が成立した場合に、当該識別情報の可変表示が実行できる所定の可変表示開始条件が成立するまで、当該識別情報の可変表示の結果を決定するための始動記憶情報を、所定数を上限として記憶する始動記憶手段と、 前記始動記憶手段に記憶された始動記憶情報が、識別情報の可変表示の結果が前記特定の表示態様となる旨の特定始動記憶情報であるか否かを判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段によって始動記憶情報が特定始動記憶情報であると判定された場合に、当該特定始動記憶情報に基づく識別情報の可変表示が実行される以前の識別情報の可変表示において、所定の事前予告演出を実行する事前予告演出実行手段とを備え、 前記可変表示制御手段は、前記事前判定手段によって始動記憶情報が特定始動記憶情報であると判定された特定始動記憶情報に基づく識別情報の可変表示において、前記可変表示演出パターン記憶手段に記憶された複数種類の識別情報の可変表示演出パターンのうちから、識別情報の特定可変表示演出パターンを実行する特定可変表示演出パターン実行手段を含む遊技機であって、 前記可変表示演出パターン記憶手段は、前記複数種類の識別情報の可変表示演出パターンに含まれる複数種類の識別情報の特定可変表示演出パターンを記憶するものであり、 前記特定可変表示演出パターン実行手段は、前記事前判定手段による判定が実行されてから事前予告演出が実行された識別情報の可変表示の回数に応じて、前記可変表示演出パターン記憶手段に記憶された複数種類の識別情報の特定可変表示演出パターンからいずれかを実行する機能を有することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F7/02 ,  A63F13/00 ,  A63F13/12
FI (5件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z ,  A63F13/00 N ,  A63F13/12 C
Fターム (13件):
2C001AA02 ,  2C001BA06 ,  2C001BB06 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02 ,  2C001CC08 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-141332   出願人:株式会社三洋物産

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