特許
J-GLOBAL ID:200903034468275268

マーキング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102902
公開番号(公開出願番号):特開平9-285882
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 光ビームによりワーク上にマーキングするに際し、文字/図形の頂点近傍におけるマーキングの線巾、マーキング深さを均一にすること。【解決手段】 ガルバノメータスキャナ2に位置制御信号Sを与えてX軸ミラー2a,Y軸ミラー2bを駆動し、レーザ装置1から放射される光ビームの照射位置を制御して、該被処理物に文字/図形等をマーキングする。制御部3aは、位置信号発生手段31と起動/停止信号発生手段32を備えており、光ビームが上記文字/図形の頂点から移動を開始するときおよび頂点近傍に達したとき、位置制御信号Sx1,Sy1に、起動/停止信号発生手段32が出力する走査速度を増速させる第1の信号SpX, Spyおよび走査速度を減速させる第2の信号SmX, Smyを加算する。また、文字/図形の頂点近傍で光ビームの照射を停止したり、光ビームの照射量を制御し、マーキングの線巾/深さを均一にすることができる。
請求項(抜粋):
ガルバノメータスキャナに位置制御信号を与え、該ガルバノメータスキャナにより、被処理物上における光ビームの照射位置を制御して、該被処理物に文字/図形等をマーキングするマーキング方法であって、上記光ビームが上記文字/図形の頂点から移動を開始したとき、所定の期間、上記位置制御信号に光ビームの走査速度を増速させる方向の第1の信号を加算し、また、上記光ビームが上記文字/図形の頂点近傍に達したとき、所定の期間、上記位置制御信号に光ビームの走査速度を減速させる方向の第2の信号を加算することを特徴とするマーキング方法。
FI (2件):
B23K 26/00 B ,  B23K 26/00 M
引用特許:
審査官引用 (1件)

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