特許
J-GLOBAL ID:200903034469478537
受信装置、受信方法、受信プログラムおよび受信プログラムを格納した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
瀧野 秀雄
, 松村 貞男
, 瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-045625
公開番号(公開出願番号):特開2009-206694
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】1セグ放送と12セグ放送との切り替え時に音切れ等が無く違和感が少ない受信装置、受信方法、受信プログラムおよび受信プログラムを格納した記録媒体を提供する。【解決手段】12セグ放送と1セグ放送の切り替えが可能な地上デジタル放送受信機1において、12セグ放送の受信感度が閾値Aを下回ったら、12セグ放送の音声信号と1セグ放送の音声信号との同期を取り、閾値Aより低い感度の閾値Bに到達する時間を算出し、その時間内に12セグ放送の音声と1セグ放送の音声とをクロスフェードさせて12セグ放送の音声から1セグ放送の音声に切り替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一つのチャンネルにおいて第1の放送信号及び前記第1の放送信号よりも品質の低い第2の放送信号が含まれる放送波を受信する受信手段と、受信した前記第1の放送信号を第1の音声信号に復号する第1復号手段と、受信した前記第2の放送信号を第2の音声信号に復号する第2復号手段と、を備えた受信装置において、
前記第1の音声信号の受信感度を検出する受信感度検出手段と、
前記第1の音声信号と前記第2の音声信号とを同期させる同期手段と、
前記同期手段によって同期された前記第1の音声信号と前記第2の音声信号のいずれかに切り替える切替手段と、を備え、
前記切替手段は、前記第1の音声信号に切り替えられている際に前記検出された受信感度が第1の閾値を下回った場合には、前記検出された受信感度の変化に応じて前記第1の音声信号と前記第2の音声信号の比率を変更しながら混合して前記第1の音声信号から前記第2の音声信号へ徐々に切り替えることを特徴とする受信装置。
IPC (5件):
H04B 1/16
, H04N 5/60
, H04N 5/44
, H04H 20/28
, H04H 60/12
FI (5件):
H04B1/16 G
, H04N5/60 C
, H04N5/44 Z
, H04H20/28
, H04H60/12
Fターム (13件):
5C025BA30
, 5C025DA01
, 5C025DA07
, 5C026DA05
, 5C026DA19
, 5K061AA03
, 5K061AA13
, 5K061BB06
, 5K061BB07
, 5K061BB19
, 5K061CC02
, 5K061JJ06
, 5K061JJ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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デジタルデータ受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-082395
出願人:富士通テン株式会社
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