特許
J-GLOBAL ID:200903034470735810

液体吐出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230486
公開番号(公開出願番号):特開2002-037291
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】全体をできるだけコンパクトに形成でき、しかも操作性の良い吐出機構を備えた液体吐出器を提案するものである。【解決手段】並列した一対のエアゾール容器体2の外周上端部相互に下端部を掛け渡して嵌着固定した固定筒3と、該固定筒及び容器体に嵌着した櫛型吐出具4とを備え、櫛型吐出具は容器体の各ステム5に嵌合した一対の連結筒11を底板12下面より突設するとともに、底板上に各連結筒と連通する混合室Aを介して吐出孔14を備えた櫛歯13を立設し、また、後部を固定筒後部に枢着させるとともに、固定筒前部中央に穿設した窓孔8上縁の筒壁縁部に、底板前部より垂設した押釦16裏面の傾斜面sを当接させ、押し釦16の押し込みにより傾斜面sが窓孔上端の筒壁縁部を摺動して各ステム5を押し下げる如く構成した。
請求項(抜粋):
上面より上方付勢状態で押し込み可能にステム5を突出した一対のエアゾール容器体2と、並列した各エアゾール容器体の外周上端部相互に下端部を掛け渡して嵌着固定した固定筒3と、該固定筒及び各容器体に嵌着した櫛型吐出具4とを備え、櫛型吐出具4は、各ステム5に各々嵌合した一対の連結筒11を底板12下面より突設するとともに、底板12上に混合室Aを介して櫛歯13を立設し、且つ、各連結筒を混合室Aを介して櫛歯13に設けた吐出孔14と連通させてなり、吐出具後部を固定筒3後部に枢着させるとともに、固定筒3前部中央に穿設した窓孔8上縁の筒壁縁部に底板12前部より垂設した押釦16裏面の傾斜面sを当接させ、且つ、押釦16の押し込みにより傾斜面sが窓孔上端の筒壁縁部を摺動して各ステム5を押し下げる如く構成したこと特徴とする液体吐出器。
IPC (3件):
B65D 47/06 ,  B05B 9/04 ,  B05B 11/00 101
FI (5件):
B65D 47/06 C ,  B65D 47/06 A ,  B65D 47/06 H ,  B05B 9/04 ,  B05B 11/00 101 A
Fターム (24件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA22 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA02 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084DA02 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB11 ,  3E084KB06 ,  3E084LA13 ,  3E084LA14 ,  3E084LB04 ,  3E084LB07 ,  3E084LB10 ,  4F033RA02 ,  4F033RC22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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