特許
J-GLOBAL ID:200903034472607631

可用化クラスタシステム及びクラスタシステムの可用化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162603
公開番号(公開出願番号):特開2000-349823
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 クラスタシステム上の複数サーバの動作を透過的に保証する。【解決手段】 第1記憶装置3を共有する第1データ処理装置1と、第2記憶装置3が接続する第2データ処理装置2とからなる。第1データ処理装置1は第1サーバ4と第1代替サーバ5’とを備え、第2データ処理装置2は第2サーバ4’と第2代替サーバ5とを備え、記憶装置3は、同じクラスタ適用情報を記憶する。クラスタ適用情報は、真偽値、第1仮想IPアドレス、第2仮想IPアドレス、仮想ホスト名とから形成され、各サーバは提供される真偽値に対応して仮想IPアドレスを取得して、クライアントの意識とは関係なく透過的に接続が行われ、自己があったときの保証がより確実になる。
請求項(抜粋):
第1記憶装置が接続する第1データ処理装置と、第2記憶装置が接続する第2データ処理装置とからなり、前記第1データ処理装置は、第1サーバと第1代替サーバとを備え、前記第2データ処理装置は、第2サーバと第2代替サーバとを備え、前記記憶装置は、前記第1データ処理装置と前記第2データ処理装置に対して適用される同じクラスタ適用情報を記憶し、前記クラスタ適用情報は、真偽値、第1仮想IPアドレス、第2仮想IPアドレス、仮想ホスト名とから形成され、前記第1サーバは第1仮想IPアドレスと第1実IPアドレスの何れかに対応して動作し、前記第2サーバは第1仮想IPアドレスと第2実IPアドレスの何れかに対応して動作し、前記第1代替サーバは第2仮想IPアドレスと第1実IPアドレスの何れかに対応して動作し、前記第2代替サーバは第2仮想IPアドレスと第2実IPアドレスの何れかに対応して動作する可用化クラスタシステム。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 15/16 640 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04L 11/20 102 A ,  G06F 13/00 353 V ,  G06F 15/16 640 A ,  H04L 11/20 C
Fターム (14件):
5B045GG01 ,  5B045JJ22 ,  5B045KK06 ,  5B089GA11 ,  5B089KA04 ,  5B089KB06 ,  5B089KC59 ,  5B089KH03 ,  5B089ME02 ,  5K030GA11 ,  5K030HC01 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030MD02
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る