特許

J-GLOBAL ID：200903034472742440

切削屑の処理方法

発明者： 安永 勝志 ,  吉田 恒夫
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-037614
公開番号（公開出願番号）：特開平5-228783
出願日： 1992年02月25日
公開日（公表日）： 1993年09月07日
要約：

【要約】【目的】 切削屑を処理する。【構成】 被切削材の切削屑を溝状のシュート上に落下させて間欠的に取り除く切削屑の処理方法において、高架水槽に貯蔵した水を溝状のシュートの後端部分から間欠的に噴射して、シュート上に堆積した前記切削屑を洗い流すとともに、溝状のシュートの先端部分に切削屑と切削屑を洗い流す水を集めるための集水ますを設け、集水ますに集めた水は排水ポンプにより前記高架水槽に戻し、切削屑は取り出し手段により取り出す切削屑の処理方法。【効果】 切削屑処理装置のメンテナンスが容易である。

請求項（抜粋）：

被切削材の切削屑を溝状のシュート上に落下させて間欠的に取り除く切削屑の処理方法において、高架水槽に貯蔵した水を溝状のシュートの後端部分から間欠的に噴射して、シュート上に堆積した前記切削屑を洗い流すとともに、溝状のシュートの先端部分に切削屑と切削屑を洗い流す水を集めるための集水ますを設け、集水ますに集めた水は排水ポンプにより前記高架水槽に戻し、切削屑は取り出し手段により取り出すことを特徴とする切削屑の処理方法。