特許
J-GLOBAL ID:200903034475983219

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050038
公開番号(公開出願番号):特開2004-254973
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】識別情報の可変表示が連続して実行されている間において継続して行われる継続演出を、可変表示の実行が途切れたときに確実に終了させる。【解決手段】特図ゲームコマンドの受信によって特図ゲームを開始させ、確定コマンドの受信によって結果を示して特図ゲームを終了する。特図ゲームを開始させる条件である始動入賞が保留記憶されていた場合には、確定コマンドの受信に連続して、次の特図ゲームコマンドを受信することとなり、特図ゲームを連続して行うものとなる。始動入賞が保留記憶されていなければ、確定コマンドに続けて客待ちコマンドが送られてくる。楽曲の再生や役物の駆動は、本来客待ちコマンドの受信により停止する。確定コマンドの受信時には、客待ちタイマの計時が開始されており、客待ちコマンドを本来受信すべきタイミングで受信していなくても、客待ちタイマが所定時間を計時すると、楽曲の再生や役物の駆動が停止する。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
表示状態を変化可能な可変表示手段を備え、所定の始動条件の成立に基づいて、前記可変表示手段において各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い、所定期間が経過した後に表示結果を導出表示させると共に、該導出表示された表示結果が特定の表示態様であったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技の進行を制御すると共に、遊技の進行状況に応じたコマンドを送信する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段から送信されたコマンドを受信し、該受信したコマンドに基づいて、前記可変表示手段における前記識別情報の可変表示を含む演出処理を行う演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 所定の始動条件が新たに成立した際に、該新たに成立した始動条件よりも先に成立した別の始動条件に基づく前記識別情報の可変表示の表示結果が導出表示されるまで、該新たな始動条件に基づく前記識別情報の可変表示の実行開始を保留する保留手段と、 前記識別情報の可変表示を実行を開始させるときに、該識別情報の可変表示の実行を開始させることを指示する可変表示コマンドを前記演出制御手段に送信する可変表示コマンド送信手段と、 前記可変表示コマンドが送信されてから、該可変表示コマンドに対応した可変表示の時間が経過したときに、前記識別情報の可変表示の表示結果を導出表示させることを指示する確定コマンドを前記演出制御手段に送信する確定コマンド送信手段と、 前記確定コマンドが送信されたときに、前記保留手段に前記新たな始動条件に基づく識別情報の可変表示の実行開始が保留されていないことを条件として、待機コマンドを前記演出制御手段に送信する待機コマンド送信手段とを備え、 前記演出制御手段は、 前記可変表示コマンドを受信したときに、前記可変表示手段上で前記識別情報を可変表示させる可変表示制御手段と、 前記確定コマンドを受信したときに、該確定コマンドに基づいて、前記可変表示制御手段により行われた前記識別情報の可変表示の表示結果を導出表示する結果導出制御手段と、 前記識別情報の可変表示が行われているときに、特定の演出を実行する演出実行手段とを備え、 前記演出実行手段は、前記保留手段に実行開始が保留された前記識別情報の可変表示を、先に成立した別の始動条件に基づく前記識別情報の可変表示の実行終了後に続けて実行開始するときに、該実行の終了した可変表示と該実行を開始する可変表示とにまたがって前記特定の演出を継続して行わせる継続演出を実行する継続演出実行手段と、前記待機コマンドを受信したときに、前記継続演出実行手段により実行されている継続演出を終了させる継続演出終了手段とを含み、 前記継続演出終了手段は、前記確定コマンドを受信してからの経過時間を計時する計時手段を備え、前記待機コマンド及び前記変動時間コマンドを受信することなく、前記計時手段が所定の時間を計時したときにも、前記継続演出を終了させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC02 ,  2C088CA31 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る