特許
J-GLOBAL ID:200903034476410646
WDMカプラーと後方出力光を使用した波長安定化によるスーパルミネセント・ダイオードと光増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 行一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555341
公開番号(公開出願番号):特表2002-518856
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】波長分割マルチプレクサ(WDM)(30)が、スーパルミネセント・ダイオード(SLD)(10)の出力光を、半値全幅(FWHM)SLD帯域幅とほぼ等しい帯域上で伝達するのに使用され、その出力はIFOG光源としての役割を果たす。残余(結合されていない)スペクトルは2つのサイドローブを含んでおり、これらは次に、別のWDM(40)によってλ1周りを中心においた下半分と、λ2周りを中心においた上半分とに分離される。これらのサイドローブは検出されて差動増幅器(50)へ供給され、差動増幅器(50)の出力はSLD駆動電流(14)または熱電クーラー(TEC)(12)の駆動電流を制御するフィードバック・ループ(52)の中で使用されるエラー信号であり、TEC(12)の上にSLD(10)が設置されており、SLD駆動電流とTEC駆動電流の両方が、SLDスペクトルに影響する。SLDチップの後方出力光を用いても、等しい結果が得られる。
請求項(抜粋):
広帯域光源の放出波長スペクトルを安定化する装置であって、前記装置は: 広帯域光源から光ファイバーを通じて受け取られた出力光を、λc周りを中心においた半値全幅帯域幅におよそ等しい第1の帯域幅と、2つのサイドローブを含む残余スペクトルを含んだ第2の帯域幅とに分割する、第1の波長分割マルチプレクサ(WDM)と; 前記残余スペクトルを、λ1周りを中心においた下半分と、λ2周りを中心においた上半分とに分離させる第2WDMと; 前記上半分と下半分が、前記広帯域光源を制御するのにフィードバック・ループで使用されるものと等しくないときに、出力エラー信号を提供するよう前記上半分と下半分に呼応する差動増幅器と、を備える、広帯域光源の放出波長スペクトル安定化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01S 5/0683
, H01L 33/00 J
Fターム (15件):
5F041AA09
, 5F041BB05
, 5F041BB10
, 5F041BB32
, 5F041EE01
, 5F041EE25
, 5F041FF16
, 5F073AB25
, 5F073AB28
, 5F073BA09
, 5F073EA03
, 5F073FA25
, 5F073GA12
, 5F073GA14
, 5F073GA22
前のページに戻る