特許
J-GLOBAL ID:200903034477726507

電池用缶およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 周藤 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144540
公開番号(公開出願番号):特開平10-321198
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】軽量化および高電気容量化が可能で、底部の耐内圧強度および軸荷重強度が改善された電池用缶。【解決手段】 底部4の厚さが0.130〜0.195mmで、側壁部2の厚さが0.070〜0.195mmであり、底部4の周縁部4aに環状のコイニング部6が形成されている一体成形電池用缶1。厚さが0.130〜0.195mmの鋼板をカップ体30に絞り加工した後、1回以上の再絞り加工を行なってフランジ部33cを形成する。次いでしごき加工して、均一な厚さの側壁主部35a1を形成すると同時に、フランジ部35c直下に側壁主部35a1より厚い側壁上部35a2を形成し、その後側壁上部35a2をトリミングにより除去する。
請求項(抜粋):
鋼板より一体成形により形成された、底部および円筒状の側壁部を有する電池用缶であって、底部の厚さが0.130〜0.195mmで、側壁部の厚さが0.070〜0.195mmであることを特徴とする電池用缶。
IPC (2件):
H01M 2/02 ,  B21D 51/26
FI (2件):
H01M 2/02 C ,  B21D 51/26 X
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平7-049296
  • 特開昭61-269849
  • 特開昭61-233963
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