特許
J-GLOBAL ID:200903034477788162
酸化触媒体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191618
公開番号(公開出願番号):特開平5-031370
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は悪臭成分を浄化する脱臭用の酸化触媒体とその製造方法に関するもので、触媒成分の密着性が高く、かつ比表面積が大きく、さらに低コストの触媒体及びそのための能率的を製造方法を提供することを目的としたものである。【構成】 セラミック繊維と、この繊維の表面及び間隙に担持されたゼオライト微粉末と、金及び鉄の金属酸化物からなる触媒シート2から構成され、ハニカム状に成型することにより複数の通気孔3が設けられている。セラミック繊維の網目構造の内部空隙にもゼオライト微粉末及び金、鉄の金属酸化物が配置されることとなり、活性表面積を大きくできるとともに触媒成分の密着性が向上し、複雑な担持工程を必要とすることな高活性の触媒体が得られる。
請求項(抜粋):
セラミック繊維と、前記セラミック繊維の表面及びセラミック繊維の間隙に担持されたゼオライトと、金及び鉄の金属酸化物からなり、ハニカム状に成型した酸化触媒体。
IPC (4件):
B01J 29/08
, B01D 53/36
, B01J 35/04 321
, B01J 37/02 101
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