特許
J-GLOBAL ID:200903034479307897

ガス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 打揚 洋次 ,  東田 潔 ,  山下 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100875
公開番号(公開出願番号):特開2004-308976
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】点消火ボタンの周囲にリング状の火力調節ダイヤルを設けた従来のガス制御装置では、ガス通路の開弁位置で点消火ボタンがガス調理器具の操作パネルの一端から突出しているので、調理時にごみや汚れが付着し易い。【解決手段】ガス通路12a、12bを開放保持する開弁位置、ガスバーナの点火手段を作動させる点火位置及びガス通路を閉鎖する閉弁位置の間で前後方向に移動自在な点消火ボタン5を設け、その周囲に、燃料ガス供給量の調節できるリング状の火力調節ダイヤル7を設ける。閉弁位置から点火位置に点消火ボタンを移動させた場合、火力調節ダイヤルが点消火ボタンの前後方向の移動と共に移動するように構成し、閉弁位置から点火位置への点消火ボタンの移動に伴って燃料ガス供給量を所定量に設定する位置まで火力調節ダイヤルを強制的に回転させる強制回転手段を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ガスバーナに通じるガス通路を開放保持する開弁位置、ガスバーナの点火手段を作動させる点火位置及びガス通路を閉鎖する閉弁位置の間で前後方向に移動自在な点消火ボタンを備え、この点消火ボタンの周囲に、ガスバーナへの燃料ガス供給量の調節を可能とする回転自在なリング状の火力調節ダイヤルを設けたガス制御装置において、 前記閉弁位置から点火位置に点消火ボタンを移動させた場合、前記火力調節ダイヤルが点消火ボタンの前後方向の移動と共に移動するように構成し、前記閉弁位置から点火位置への点消火ボタンの移動に伴ってガスバーナへの燃料ガス供給量を所定量に設定する位置まで火力調節ダイヤルを強制的に回転させる強制回転手段を設けたことを特徴とするガス制御装置。
IPC (3件):
F23K5/00 ,  F23N1/00 ,  F23N5/26
FI (3件):
F23K5/00 301C ,  F23N1/00 102Z ,  F23N5/26 T
Fターム (15件):
3K068AA01 ,  3K068BA07 ,  3K068BB01 ,  3K068BB12 ,  3K068FA01 ,  3K068FB02 ,  3K068FC01 ,  3K068FC05 ,  3K068HA08 ,  3K068LA01 ,  3K068LA03 ,  3K068MA02 ,  3K068MA04 ,  3K068MB03 ,  3K068MB05

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