特許
J-GLOBAL ID:200903034480478190

鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353183
公開番号(公開出願番号):特開2003-154447
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 大きさの異なる金属や、酸化膜が付着している金属を融解する場合でも、真の金属温度に基づいて鋳込みを行う。【解決手段】 内部に金属8が収容される坩堝4に、金属8を加熱するように高周波誘導加熱コイル10が設けられている。このコイル10にインバータ18が公衆電力を供給して、坩堝4内の金属8が融解され、鋳型6に鋳込まれる。制御装置36は、坩堝4において様々な金属8が全て融解された後、第1の時間にわたってインバータ18の運転を継続した後、第2の時間にわたってインバータ18を停止させて、加熱を停止し、その後にインバータ18を作動させて、加熱を再開し、融解金属が所定の状態になると、第3の時間の経過後に、坩堝開閉操作装置9によって坩堝4を開いて、融解金属を鋳型6に鋳込ませる。
請求項(抜粋):
内部に金属が収容される鋳造用容器と、前記金属を加熱するように前記鋳造用容器に対して設けられた加熱手段と、この加熱手段での加熱によって融解された金属が鋳込まれる鋳型と、前記加熱手段の作動によって鋳造用容器において金属が融解された後、前記加熱手段を一旦停止させ、所定時間の経過後に前記加熱手段を作動させ、融解された前記鋳造用容器内の金属を前記鋳型に鋳込ませる制御装置とを、具備する鋳造装置。
IPC (5件):
B22D 41/015 ,  G01J 5/10 ,  H05B 6/06 393 ,  H05B 6/24 ,  B22C 9/04
FI (5件):
B22D 41/015 ,  G01J 5/10 A ,  H05B 6/06 393 ,  H05B 6/24 ,  B22C 9/04 J
Fターム (9件):
2G066AC01 ,  2G066AC11 ,  2G066BA01 ,  2G066CA14 ,  3K059AB16 ,  3K059AC33 ,  3K059AD03 ,  3K059CD10 ,  4E014AA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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