特許
J-GLOBAL ID:200903034480556566

汚泥の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254925
公開番号(公開出願番号):特開2000-084596
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 汚泥の減量化に加え、最小限の汚泥を余剰汚泥として引き抜き排出するだけで、有機物の除去と、脱窒、脱リンの高度処理を行うことができる汚泥の処理方法を提供すること。【解決手段】 生物学的に汚水の脱窒、脱リンを行うようにした汚水処理における汚泥の処理方法において、沈殿槽5から完全嫌気槽2に導入する返送汚泥の少なくとも一部を汚泥処理槽6に導入して、汚泥の濃縮とリンの放出を行った後、リンを放出した上澄水に凝集剤Dを添加して凝集沈殿槽7に導入して、凝集汚泥を沈殿分離し、前記汚泥処理槽6において濃縮した汚泥を汚泥可溶化槽8に導入して、可溶化処理を行った後、曝気槽4に導入するようにする。
請求項(抜粋):
生物学的に汚水の脱窒、脱リンを行うようにした汚水処理における汚泥の処理方法において、沈殿槽から完全嫌気槽に導入する返送汚泥の少なくとも一部を汚泥処理槽に導入して、汚泥の濃縮とリンの放出を行った後、リンを放出した上澄水に凝集剤を添加して凝集沈殿槽に導入して凝集汚泥を沈殿分離し、前記汚泥処理槽において濃縮した汚泥を汚泥可溶化槽に導入して、可溶化処理を行った後、曝気槽に導入することを特徴とする汚泥の処理方法。
IPC (4件):
C02F 11/06 ,  C02F 3/30 ,  C02F 3/34 101 ,  C02F 11/02 ZAB
FI (4件):
C02F 11/06 A ,  C02F 3/30 C ,  C02F 3/34 101 A ,  C02F 11/02 ZAB
Fターム (6件):
4D040BB05 ,  4D040BB33 ,  4D059AA03 ,  4D059BA26 ,  4D059BE31 ,  4D059BK12

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