特許
J-GLOBAL ID:200903034480992846

インキジェットプリンタを利用する郵便機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334950
公開番号(公開出願番号):特開平8-255273
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 郵便機械を提供することである。【解決手段】 好ましくはインキジェットタイプのデジタル印刷機が2つの印刷位置間を移動することができるように取付けられ、一方の位置では印刷機が郵便証印を郵便機械を送られている封筒に直接印刷することになり、他方の位置では印刷機が郵便証印を郵便機械から引き出され、郵便機械を送ることができない封筒に貼られるテープのストリップに印刷する郵便機械を開示する。印刷機のインキ放出部分を洗浄する及び/又は適当な高インキ溶剤蒸気雰囲気を印刷機のインキ放出部分に隣接して維持する目的で、各印刷サイクル、或いは、所定回数の印刷サイクル後、印刷機が移動される保守位置である印刷機の第3の位置がある。
請求項(抜粋):
郵便機械を送られる郵便物又は郵便機械に貯蔵された所定長さのテープに郵便証印を印刷するための郵便機械において、A 細長い第1送り径路を構成する手段を有し、前記第1送り径路が郵便機械を貫通し、郵便物が前記第1送り径路に沿って送られるようになっており、B 郵便証印が郵便物に印刷される第1印刷位置を前記第1送り径路に構成する手段と、C 郵便物を前記第1送り径路に沿って、前記第1印刷位置を通過するように順次送るための第1送り手段と、D 細長い第2送り径路を構成する手段とを有し、前記第2送り径路が郵便機械の一部を貫通し、郵便機械に貯蔵されたテープのストリップが前記第2送り径路に沿って送られるようになっており、E 郵便証印が所定の長さのテープに印刷される第2印刷位置を前記第2送り径路に構成する手段と、F テープを前記第2送り径路に沿って、前記第2印刷位置を通過するように送るための第2送り手段と、G 前記郵便証印を郵便物及び前記テープに印刷するための印刷機と、H 前記印刷機を前記第1位置及び第2位置の何れにも配置することができるように、前記印刷機を前記第1送り径路及び第2送り径路の方向に対して側方の方向に移動することができるように取付ける手段と、I 前記印刷機を前記側方の方向移動するための手段と、J 郵便証印を、前記第1送り径路に沿って送られる郵便物に印刷することになるか、或いは、前記第2送り径路に沿って送られるテープに印刷することになるかに従って、前記印刷機を前記第1印刷位置と第2印刷位置との間で移動させるための前記移動手段の作動を制御するための制御手段とを有し、これにより、郵便物又はテープが各送り径路を移動している間に郵便証印を郵便物又はテープに選択的に印刷することができる、郵便機械。
IPC (3件):
G07B 17/00 ,  B41J 2/01 ,  B41J 13/00
FI (3件):
G07B 17/00 ,  B41J 13/00 ,  B41J 3/04 101 Z

前のページに戻る