特許
J-GLOBAL ID:200903034481662742

圧電素子駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325798
公開番号(公開出願番号):特開平6-177449
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は圧電素子駆動回路に関し、圧電素子の伸縮量を正確な値にすることを目的とする。【構成】 電流検出手段31は、圧電素子20〜23の充放電時に充放電経路を流れる電流値を検出する。電圧検出手段30は、上記圧電素子の両端電圧又は上記両端電圧に従う電圧値を検出する。制御手段40は、上記電流検出手段の検出電流値と電圧検出手段の検出電圧値とを乗算し、この乗算値を時間積分したエネルギー値が目標値と一致するような電圧指示値を発生して上記圧電素子の電源電圧を制御する。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁を駆動する圧電素子の電源電圧を制御して上記圧電素子のエネルギー量を制御する圧電素子駆動回路において、上記圧電素子の充放電時に充放電経路を流れる電流値を検出する電流検出手段と、上記圧電素子の両端電圧又は上記両端電圧に従う電圧値を検出する電圧検出手段と、上記電流検出手段の検出電流値と電圧検出手段の検出電圧値とを乗算し、この乗算値を時間積分したエネルギー値が目標値と一致するような電圧指示値を発生して上記圧電素子の電源電圧を制御する制御手段とを有することを特徴とする圧電素子駆動回路。
IPC (3件):
H01L 41/09 ,  F02M 51/00 ,  H02N 2/00

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