特許
J-GLOBAL ID:200903034481693150

逆光シーン判定方法、逆光シーン判定方法プログラムを記憶したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体及び逆光シーン判定機能を有する画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168761
公開番号(公開出願番号):特開2000-004393
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 ディジタルカメラやスキャナ等により撮像したディジタル画像データを用いて、撮像された画像が逆光シーンであるか否かを判定する。【解決手段】 入力画像を複数の領域1-1〜8-8に分割し、各領域ごとに明度を求め、所定のしきい値以上の明度を有する領域数に基づいて第1判定を行い、第1判定において逆光シーンであると判定した場合に、さらに全画像データから彩度分布を求め、彩度分布に基づいて第2判定を行う。真に逆光である場合、画像全体の彩度が低く、かつ彩度分布も小さな値に集中するので、明度情報と彩度情報の両方を用いることにより、真の逆光シーンと画像の一部に暗い部分がある場合とを区別することが可能となる。
請求項(抜粋):
入力画像を複数の領域に分割し、各領域ごとに明度を求め、所定のしきい値以上の明度を有する領域数に基づいて逆光シーンか否かの第1判定を行い、さらに全画像データから彩度分布を求め、彩度分布に基づいて逆光シーンか否かの第2判定を行う逆光シーン判定方法。
IPC (3件):
H04N 5/235 ,  G03B 7/28 ,  G06T 1/00
FI (4件):
H04N 5/235 ,  G03B 7/28 ,  G06F 15/62 310 K ,  G06F 15/64 400 L
Fターム (29件):
2H002DB00 ,  2H002DB14 ,  2H002DB25 ,  2H002GA32 ,  2H002GA77 ,  2H002HA04 ,  2H002JA00 ,  2H002JA07 ,  5B047AA30 ,  5B047AB04 ,  5B047BB04 ,  5B047CA17 ,  5B047CB21 ,  5B047DA03 ,  5B047DC04 ,  5B047DC09 ,  5B047DC11 ,  5B050AA09 ,  5B050BA11 ,  5B050DA01 ,  5B050DA04 ,  5B050EA08 ,  5C022AA13 ,  5C022AB06 ,  5C022AB30 ,  5C022AB52 ,  5C022AC00 ,  5C022AC03 ,  5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (7件)
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