特許
J-GLOBAL ID:200903034483749691

圧延ロールの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218022
公開番号(公開出願番号):特開平6-063619
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【構成】 圧延ロール1を軸受3により回動可能な枢着状態で支持し、その軸受を偏心リング5を介して軸箱4に装着する。偏心リングは軸箱に対して回転可能としておき、その偏心リングの内側に上記軸受を介して圧延ロールを支持する。【効果】 偏心リングを軸箱に対して回転させると圧延ロールが軸箱に対して傾斜し、軸箱を圧延方向に変位させることなく圧延ロールのみを圧延方向に変位させることができ、したがって上下の圧延ロールをクロスさせることができるとともに、軸受部の構造の簡略化を実現できる。
請求項(抜粋):
圧延ロールの端部を軸受により回転自在に支持し、該軸受を軸箱に装着し、該軸箱をハウジングに対して上下方向に変位可能に装着する圧延ロールの支持構造において、前記軸受は前記圧延ロールを回動可能な枢着状態で支持するものとされ、該軸受を、外径中心軸線と内径中心軸線とが偏心している偏心リングを介して前記軸箱に装着し、該偏心リングをその外径中心軸線を中心として軸箱に対して回転可能とし、かつ、その偏心リングの内径中心軸線と前記軸受および前記圧延ロールの中心軸線とを合致させてロールをクロスさせ得ることを特徴とする圧延ロールの支持構造。
IPC (3件):
B21B 31/26 ,  B21B 31/07 ,  B21B 31/16

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