特許
J-GLOBAL ID:200903034484183780
認識装置および行動監視システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244954
公開番号(公開出願番号):特開平8-077481
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 被介護者に生じた異常事態を検出し,そのときの状況を外部に送信する。【構成】 被介護者の振動が振動センサ11x ,11y ,11z により検出され,被介護者の傾きが傾斜センサ14x ,14y ,14z により検出される。検出された振動および検出された傾きから特徴量が作成され,その特徴量に基づいて被介護者の状況(転倒,苦痛,意識不明,眠り込み)が状況判定処理30により判定される。この被介護者の状況に基づいて被介護者に異常事態が発生したとかどうかが判定される。被介護者に異常事態が発生したと判定されると,その異常事態に応じてデータ・メモリ25にあらかじめ登録された送信先(自宅,被介護者を介護している介護者の勤務先,介護者の携帯電話,被介護者の通院している病院,最寄りの救急病院等)の中から送信先が選択される。携帯者の状況を表す無線電話回線信号が作成され,選択された送信先に無線電話回線で送信される。
請求項(抜粋):
携帯者の動きを検出する振動センサ,携帯者の姿勢を検出する傾斜センサ,上記振動センサにより検出された動きおよび上記傾斜センサにより検出された姿勢に基づいて携帯者に異常事態が発生したかどうかおよびその異常の種類を判定する異常判定手段,上記異常判定手段が携帯者に異常事態が発生したと判定すると,あらかじめ登録された送信先の中から判定された異常の種類に応じて1または複数の送信先を選択する送信先選択手段,ならびに上記異常判定手段により判定された異常の種類を表す無線電話回線信号を作成し,上記送信先選択手段により選択された送信先に送信する無線電話送信手段,を備えた認識装置。
IPC (5件):
G08B 25/04
, A61B 5/00 102
, G08B 25/10
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 E
, H04B 7/26 109 M
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