特許
J-GLOBAL ID:200903034484293497
多重遺伝子プラスミドおよび組み換えポリペプチドの発現増加法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-543182
公開番号(公開出願番号):特表2005-528925
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
本発明は組み換えポリペプチドの発現を増加させる新規方法と材料を提供する。本発明の方法と材料により、関心のあるポリペプチドをコードする組み換えポリペプチド配列を含む転写ユニットの発現を増加させることができる。本発明は関心のあるポリペプチドをコードする、少なくとも1個の選択マーカー遺伝子で区切られた転写ユニットの多重コピーを含む発現ベクターと、宿主細胞を発現ベクターで逐次形質転換または形質移入し、転写ユニット導入量と発現を増加させる方法を提供する。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも1個の選択マーカー遺伝子で区切られた転写ユニットの多重コピーを有するベクターまたはそのセグメントで形質転換または形質移入した細胞を選択条件下で培養する工程であって、該転写ユニットはポリペプチドをコードしている工程;および
(b)該ポリペプチドを該転写ユニットの多重コピーから発現する工程、
を包含することを特徴とする組み換えポリペプチドの製造法。
IPC (5件):
C12N15/09
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N5/10
, C12P21/02
FI (6件):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12P21/02 C
, C12N5/00 A
, C12N5/00 B
Fターム (45件):
4B024AA01
, 4B024AA05
, 4B024AA20
, 4B024BA61
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA12
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA06
, 4B024FA10
, 4B024FA17
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024HA03
, 4B024HA08
, 4B024HA09
, 4B024HA14
, 4B064AG01
, 4B064AG26
, 4B064CA06
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B065AA72X
, 4B065AA88X
, 4B065AA90X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC15
, 4B065BA02
, 4B065BA03
, 4B065BA25
, 4B065CA24
, 4B065CA41
, 4B065CA44
, 4B065CA50
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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APPLIED AND ENVIRONMENTAL MICROBIOLOGY, 1994, Vol.60, No.12, p.4245-4254
-
生物と化学, 2001, Vol.39, No.2, P.121-126
-
PLASMID, 1998, V40, P84-89
-
RESEARCH IN VIROLOGY, 199809, V149 N5, P315-319
-
蛋白質 核酸 酵素, 1993, Vol.38, No.16, P.24-34
-
J. MOL. BIOL., 1999, V288, P13-20
-
MOLECULAR BRAIN RESEARCH, 1996, V37, P317-323
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