特許
J-GLOBAL ID:200903034484608285

エンドレスベルトの加工装置とこれに使用する研削ホイール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061438
公開番号(公開出願番号):特開平5-228819
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 エンドレスベルトを走行させながら、ベルト背面のV状溝等の研磨加工を発熱を押さえて正確にかつ精度よく遂行せしめる。【構成】 エンドレスベルトを走行させながらベルト背面を研磨加工する研削ホイールは、円周方向に沿って一定間隔で配置された複数個の突出した研磨部18と、これを固着した円筒状の支持部材19とからなっている。この研磨部18はその幅方向において回転軸方向に対して傾斜するように配置した一定間隔のリブ部21を有し、粒状部材23を研磨部18の表面および端面に付着している。また一方、上記支持部材19はシャフト14を嵌入する収容部20と、シャフト14から導入した冷却媒体を循環させる連通した流体通路27とを有している。
請求項(抜粋):
エンドレスベルトを掛架して所定の張力下で該ベルトを走行させ、走行中のエンドレスベルトの背面にV溝状を研磨する研削ホイールを備えたエンドレスベルトの加工装置において、前記研削ホイールが円周方向に沿って一定間隔で配置された複数個の突出した研磨部と、これを固着した円筒状の支持部材とからなり、該研磨部がその幅方向において回転軸方向に対して傾斜するように配置した一定間隔のリブ部を有するとともに、粒状部材を研磨部の表面および端面に付着し、また上記支持部材がシャフトを嵌入する収容部と、シャフトから冷却媒体を導入してこれを循環させる連通した流体通路とを具備していることを特徴とするエンドレスベルトの加工装置。
IPC (4件):
B24B 19/22 ,  B24D 5/00 ,  B29D 29/00 ,  B29K 21:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-127263

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