特許
J-GLOBAL ID:200903034484901233

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103989
公開番号(公開出願番号):特開平7-312264
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 プリント基板上にエアギャップを設ける必要がなく、しかもエアギャップの変更及び増設が容易に行える静電気除去効果のあるコネクタを提供する。【構成】 絶縁性樹脂製のコネクタハウジング10と、このコネクタハウジング10に着脱自在に取り付けられる絶縁性樹脂製の端子ホルダ20と、この端子ホルダ20に装着される信号系端子30及びグランドプレーン41が連接されたグランド端子40とから構成されている。この端子ホルダ20には、前記信号系端子30を装着する複数の装着孔23が形成されており、前記各装着孔23直下の近接位置に前記グランドプレーン41を挿入固定する装着用スリット24が形成されている。また、この端子ホルダ20には、前記各装着孔23と装着スリット24とを連通する放電孔25が設けられており、この放電孔25によって装着された信号系端子30とグランドプレーン41との間にエアギャップが形成される。
請求項(抜粋):
絶縁性材料によって形成されたコネクタハウジング内に、グランドプレーンを連設したグランド端子と信号系端子とを装着したコネクタにおいて、前記信号系端子とグランドプレーンとを、前記コネクタハウジングに対して着脱自在な絶縁性材料によって形成された仕切部材を介して近接させ、その仕切部材に前記信号系端子からグランドプレーンに通じる放電孔を設けたことを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/719 ,  H01T 4/10 ,  H05F 3/04

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