特許
J-GLOBAL ID:200903034484964006
光受信増幅装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 健一郎
, 高野 明近
, 岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128672
公開番号(公開出願番号):特開2004-336320
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】光入力が強い時にもAPDの自己破壊を防ぎ、さらに消費電力を抑えることが可能な、APDを備える光受信増幅装置を提供する。【解決手段】高電圧発生回路11,APDバイアス電圧制御回路12,電流検出回路13,APD14,電流降下回路15を備える。高電圧発生回路11は、APD14に所定のバイアス電圧を印加しバイアス電流を供給する。APDバイアス電圧制御回路12は、少なくともAPDの受光レベル範囲で、APDバイアス電圧を適正に保持して、APD14の内部増幅率を制御する。電流検出回路13は、APD14に流れる電流を検出する。電圧降下回路15は、電流検出回路13で検出した電流値に基づいて、APD14の受光レベルが最大受光レベルを超えた場合に、高電圧発生回路11の出力電圧を、バイアス電圧がAPD14の増幅不能電圧になるまで降下させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光通信において受信する光信号を光電変換するためのAPDと、該APDにバイアス電流を供給する電圧発生回路と、前記APDに流れる電流を検出する電流検出回路と、少なくとも前記APDの受光レベル範囲で、該APDのバイアス電圧を適正に保持して、前記APDの内部増幅率を制御するAPDバイアス電圧制御回路と、前記電流検出回路で検出した電流値に基づいて、前記APDの受光レベルが最大受光レベルを超えた場合に、前記電圧発生回路の出力電圧を、前記バイアス電圧が前記APDの増幅不能電圧になるまで降下させる電圧降下回路と、を有することを特徴とする光受信増幅装置。
IPC (8件):
H03F3/08
, H01L31/10
, H03F1/52
, H04B10/04
, H04B10/06
, H04B10/14
, H04B10/26
, H04B10/28
FI (4件):
H03F3/08
, H03F1/52 Z
, H04B9/00 Y
, H01L31/10 G
Fターム (45件):
5F049MA07
, 5F049NA17
, 5F049NB01
, 5F049UA05
, 5F049UA13
, 5F049UA17
, 5J500AA01
, 5J500AA56
, 5J500AC36
, 5J500AC55
, 5J500AF01
, 5J500AH02
, 5J500AH09
, 5J500AH19
, 5J500AH20
, 5J500AH25
, 5J500AH38
, 5J500AH44
, 5J500AK00
, 5J500AK09
, 5J500AK11
, 5J500AK17
, 5J500AK36
, 5J500AM20
, 5J500AS13
, 5J500AT01
, 5J500AT02
, 5J500LU03
, 5J500PF05
, 5J500PG05
, 5K102AA13
, 5K102AA19
, 5K102AA52
, 5K102AN01
, 5K102MA02
, 5K102MB08
, 5K102MC23
, 5K102MC30
, 5K102MD01
, 5K102MD03
, 5K102MH03
, 5K102MH12
, 5K102MH22
, 5K102PH33
, 5K102RD05
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