特許
J-GLOBAL ID:200903034487463482

画像検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098723
公開番号(公開出願番号):特開2001-284565
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 ストライプ電極を有する光読出方式の画像検出器において、電極の線抵抗に起因する信号ムラを低減する。【解決手段】 放射線固体検出器10は、記録光側電極層11、記録用光導電層12、電荷輸送層13、読取用光導電層14、および読取光側電極層15を支持体18上にこの順に配してなる。読取光側電極層15はエレメント16aを画素ピッチで配してなるストライプ電極16である。各エレメント16aには、AlやAuなどのエレメント16aよりも良導電性のバスライン20を、エレメント16aの長手方向に該エレメント16aと接触するように設けている。バスライン20とエレメント16aの合成の線抵抗はエレメント16aのみのときよりも小さくすることができるので、線抵抗に起因する信号ムラを低減することができる。
請求項(抜粋):
記録用の電磁波の照射を受けることにより潜像極性電荷を発生する光導電体と前記潜像極性電荷を蓄積する2次元状に分布した蓄電部とを有するとともに、読取用の電磁波に対して透過性を有する線状電極がストライプ状に多数配列されてなり、前記線状電極が前記読取用の電磁波で走査されることにより前記潜像極性電荷の量に応じた電流を前記線状電極ごとに出力する光読出方式の画像検出器において、前記線状電極よりも良導電性の導電部材が、前記線状電極ごとに該線状電極の長さ方向に該線状電極に接触して配設されていることを特徴とする画像検出器。
IPC (3件):
H01L 27/14 ,  H04N 5/32 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H04N 5/32 ,  H04N 5/335 U ,  H01L 27/14 K
Fターム (16件):
4M118AA06 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118CA14 ,  4M118CB05 ,  4M118CB14 ,  4M118DA18 ,  4M118DB20 ,  4M118DC10 ,  4M118DD02 ,  4M118GA10 ,  4M118HA25 ,  4M118HA26 ,  5C024AX11 ,  5C024AX17
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る