特許
J-GLOBAL ID:200903034487588005
カラー画像印刷装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299851
公開番号(公開出願番号):特開2004-004976
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【解決手段】 それぞれ感光体ドラム51を有し、YMCKの各色に対応する4つ画像形成部のそれぞれに、記録紙を搬送する無端ベルト20に感光体ドラム51を接触・離脱させる接離機構60を設ける。そして、ジョブ検出部5によりジョブ開始命令が検出された場合、色プレーン検出部6により検出された必要な色の画像形成部を順次に接触状態にしていき、ジョブ検出部5によりジョブ終了命令が検出された場合、全画像形成部を離脱状態に戻す。【効果】 画像形成部の接触・離脱動作が頻発するのを防止して、この動作に伴う印刷スループットの低下への影響を小さくするとともに、不要な色の画像形成部を離脱状態にすることで、感光体ドラム51と無端ベルト20の磨耗による装置の機械的劣化を軽減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録紙を搬送する搬送部と、
カラー画像を構成する各色毎の画像を形成する複数の画像形成部と、
前記各画像形成部を前記搬送部に対し接触及び離脱させるための接離機構と、
上位装置から送信された印刷データの前記各画像形成部に対応する色の有無を検出する印刷色検出部と、
前記印刷色検出部の検出した色に基づき対応する前記画像形成部を前記搬送部に接触させるために前記接離機構を制御する制御部とを備えるカラー画像印刷装置であって、
前記印刷データに含まれるジョブ命令を検出するジョブ命令検出部を有し、
前記制御部は、前記ジョブ命令検出部が前記ジョブ命令を検出すると、前記接触させた画像形成部を離脱すべく前記接離機構を制御することを特徴とするカラー画像印刷装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/01 Y
, G03G15/01 114B
, G03G15/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
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カラー印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-335530
出願人:富士通株式会社
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