特許
J-GLOBAL ID:200903034489096657

音声映像データ記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184537
公開番号(公開出願番号):特開2003-009051
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 ハードディスクドライブ(HDD)を利用した音声映像(AV)データ記録再生装置において、短い起動時間とプログラムの拡張・変更の容易さとを達成し得る、最適なプログラム配置を実現する。【解決手段】 HDD10の起動待ち時間のうちに実行できる外部機器接続確認処理プログラム42と、HDD10のアクセス可能状態でないと実行できず、かつ機能拡張や仕様変更の影響を大きく受ける記録再生制御プログラム11とを切り分け、前者をマイクロコンピュータ40の不揮発性メモリ(例えばフラッシュ型メモリ)41中に、後者をHDD10上にそれぞれ置く。
請求項(抜粋):
バスを介して外部機器と接続されるように構成された音声映像データ記録再生装置であって、前記バスを介して音声映像ストリームを入出力するためのデジタル入出力インターフェイスと、前記デジタル入出力インターフェイスが入力した音声映像ストリームから音声映像情報と管理情報とを含む音声映像データを生成するための記録制御部と、記録再生制御プログラムを格納し、かつ前記記録制御部が生成した音声映像データを蓄積するためのハードディスクドライブと、前記ハードディスクドライブから読み出された音声映像データに基づいて音声映像ストリームを再生し、当該再生した音声映像ストリームを前記デジタル入出力インターフェイスに出力させるための再生制御部と、外部機器接続確認処理プログラムを格納した不揮発性メモリを有するマイクロコンピュータとを備え、前記マイクロコンピュータは、前記不揮発性メモリに格納された外部機器接続確認処理プログラムを電源投入時の前記ハードディスクドライブの起動待ち時間のうちに実行することにより前記デジタル入出力インターフェイスを介して外部機器との接続を確認しかつ当該接続に必要な処理を実行した後、前記ハードディスクドライブから読み出された記録再生制御プログラムを実行することにより前記記録制御部及び前記再生制御部の動作態様を決定するように構成されたことを特徴とする音声映像データ記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/765 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/781
FI (5件):
G11B 20/10 D ,  G11B 20/10 301 Z ,  H04N 5/781 510 C ,  H04N 5/781 510 M ,  H04N 5/781 510 Z
Fターム (11件):
5D044BC01 ,  5D044DE02 ,  5D044DE12 ,  5D044DE17 ,  5D044DE23 ,  5D044DE29 ,  5D044DE38 ,  5D044HH02 ,  5D044HH05 ,  5D044HH07 ,  5D044HL11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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