特許
J-GLOBAL ID:200903034489536053

立体映像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007402
公開番号(公開出願番号):特開2000-209614
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 既存の3次元映像表示システムに起因する眼の疲労度を軽減し、見やすく且つ自然な3次元映像表示システムを実現する。【解決手段】 フォーカスによる前後判定回路14では、2次元映像信号からエッジ部分の立ち上がりを検出し、それに基づいて視差制御信号が出力される。同様に色差による前後判定回路15および輝度による前後判定回路16では、2次元映像信号から映像信号のクロマ成分および輝度成分を検出し、それらに基づいてそれぞれ視差制御信号が出力される。乗算器17では、前後判定回路14、15、16からの視差制御信号が掛け合わされる。視差制限回路19では、左右両眼の視差量が一定値以内に収まり、且つ視差が存在することが明確に認識される量の範囲に収まるように、固定遅延回路18を介して供給された信号から左眼用の映像信号に対する遅延量制御信号と、右眼用の映像信号に対する遅延量制御信号とが生成される。
請求項(抜粋):
左右両眼の視差によって立体感が得られる立体映像システムにおいて、入力された単一の2次元映像信号から判断される前景物体と背景との間に、相対視差を与える手段と、上記相対視差を一定量以内に制限する制限手段とからなることを特徴とする立体映像システム。
IPC (2件):
H04N 13/00 ,  G06T 15/00
FI (2件):
H04N 13/00 ,  G06F 15/62 350 V
Fターム (12件):
5B050BA09 ,  5B050DA07 ,  5B050EA06 ,  5B050EA09 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA05 ,  5B050FA06 ,  5C061AA29 ,  5C061AB03 ,  5C061AB04 ,  5C061AB24
引用特許:
審査官引用 (1件)

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