特許
J-GLOBAL ID:200903034489929900

板状体の分割装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149609
公開番号(公開出願番号):特開2000-052315
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 比較的薄い板状体や材質が固い板状体であっても、突刺体を十分に板状体に突刺した状態で厚さ方向の分割が可能で、相対向する突刺体同士が回転中に当たり破損することがないようにする。【解決手段】 互いに異なる方向に回転駆動される一対の平行な回転軸と、各々の回転軸の軸中心線方向に間隔を置き且つ両回転軸の関係では相対向する位置に固定された、周囲に突刺体を備えた多数の突刺ロールと、各々の回転軸に固定された隣り合う突刺ロールの間に配置され且つ両回転軸の関係では相対向する位置に固定された押圧部材と、突刺ロールの回転方向搬出側に、刃先を回転方向の搬入側に向けて備えられた刃物と、突刺ロールの、突刺体の先端の回転軌跡と交差する面を有するはがし部材とからなり、相対向する突刺体同士の先端を、回転軸の軸中心線方向でずれた位置にあるように形成する。
請求項(抜粋):
駆動源により互いに異なる方向に回転駆動される一対の平行な回転軸と、各々の回転軸の軸中心線方向に間隔を置き且つ両回転軸の関係では相対向する位置に固定された、周囲に突刺体を備えた多数の突刺ロールと、各々の回転軸に固定された隣り合う突刺ロールの間に配置され且つ両回転軸の関係では相対向する位置に固定された押圧部材と、該突刺ロールの回転方向搬出側に、刃先を該回転方向の搬入側に向けて備えられた刃物と、該突刺ロールの、突刺体の先端の回転軌跡と交差する面を有するはがし部材とからなる板状体の分割装置において、前記相対向する突刺体同士の先端が、前記回転軸の軸中心線方向でずれた位置にあるように形成されている板状体の分割装置。
IPC (2件):
B27L 5/00 ,  B27D 1/00
FI (2件):
B27L 5/00 Z ,  B27D 1/00 N
引用特許:
出願人引用 (3件)

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