特許
J-GLOBAL ID:200903034491472976
通信ネツトワーク中の誤動作素子の検出、テスト、バイパス方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325507
公開番号(公開出願番号):特開平5-260065
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 隔離されるトークン・リングの中で誤動作した素子を隔離し、バイパスするのに必要な時間を大幅に短縮する技術の提供。【構成】 トークン・リング上の制御アダプタは、ステーシヨンの除去処理の間で、特別のビーコン・フレームを転送し、そして、ステーシヨンの除去が制御アダプタにおいて特別のビーコン・フレームの受け取りを生じた時に、制御プログラムは、ステーシヨンの除去が制御アダプタ及びそのステーシヨンから直接上流のステーシヨンに特別のビーコンの受け取りを惹起するステーシヨンを含む誤動作の領域を識別する。誤動作の領域中のステーシヨンは、選択的にテストに指し向けられ、誤動作が検出された時にリングから除去される。
請求項(抜粋):
プログラムされたマイクロプロセツサの制御の下にある通信アダプタと、複数個のステーシヨンと、上記マイクロプロセツサの制御の下にあり、直列トークン・リング・ネツトワーク中の上記アダプタ及び上記複数個のステーシヨンを選択的に相互接続するためのスイツチ手段とを含む単方向直列トークン・リング通信ネツトワーク中の誤動作素子を検出し、テストし、かつバイパスする方法において、単方向直列ネツトワーク中の上記アダプタからの特別のメツセージ・フレームを転送することと、上記アダプタから直接上流のステーシヨンから開始して上記ネツトワークから一度に1つづつステーシヨンの接続を切り、上記特別のメツセージ・フレームが上記アダプタに受け取られた時に、このステツプを終了することと、ネツトワークからのすべてのステーシヨンの接続を切り、そして、上記アダプタ及びそのステーシヨンからの直接上流のステーシヨンにおいて、上記特別のフレームを受け取る前に、除去された最後のステーシヨンを含む誤動作の領域を識別することと、下流のステーシヨンを再接続することと、下流のステーシヨンをテストし、若し、故障しているならば、そのステーシヨンを滅勢して、テストを終了することと、若し、上記テストにパスしたならば、下流のステーシヨンの接続を切り、そして、上流のステーシヨンを再接続することと、上流のステーシヨンをテストし、若し、該テストにパスしなければ、そのステーシヨンを滅勢にして、上記テストを終了することと、若し、上記テストにパスしたならば、下流及び上流のステーシヨンの両方を再接続し、上記ステーシヨンをテストし、若し、該テストにパスしなければ、両方のステーシヨンを滅勢にして、テストを終了し、そして、若し、それらがテストにパスしたならば、テストを終了することとを含む単方向直列トークン・リング通信ネツトワーク中の誤動作素子を検出し、テストし、かつバイパスする方法。
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