特許
J-GLOBAL ID:200903034491618350
テンター装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166133
公開番号(公開出願番号):特開2003-276082
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 配向軸を傾斜させたフイルム15を任意の延伸倍率、任意の幅で製造可能にする。【解決手段】 左右のレール11,12を、入り口レール部11a,12aと、出口レール部11b,12bと、屈曲レール部11c,12cとから構成する。位置決め部21〜28においてレール11,12の各部をフイルム15の幅方向で変位させる。位置決め部21〜28を、リードネジ棒61及び位置決めモータ62から構成し、各位置決めモータ62をコントローラ70で制御する。データ入力部71から入り口幅W1、及び延伸倍率Nまたは出口幅W2が入力されると、コントローラ70は各連結軸及び移動軸46〜49,56〜59の位置を変位させて、配向軸を傾斜させるように延伸する。
請求項(抜粋):
左テンターレール及び右テンターレールに沿って同一速度で走行する把持具によりシート状物の側縁部を把持させて移動させながら予熱し、予熱後に幅方向に延伸させ、熱処理させるテンター装置において、前記左右のテンターレールを、入り口レール部、出口レール部、及び各々のレールを連結する屈曲レール部から構成し、これら各レール部に左右独立した幅変更用の位置決め手段を設け、任意に設定された延伸倍率に応じて、前記各位置決め手段を制御して左右のテンターレールの距離を調整し、任意の延伸倍率において、前記シート状物の側辺に対して配向軸が10°以上80°以下の角度で傾斜するようにしたことを特徴とするテンター装置。
Fターム (7件):
4F210AG01
, 4F210AR07
, 4F210QA02
, 4F210QC03
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QL04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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熱収縮性物品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-037319
出願人:株式会社フジクラ
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特開平2-113920
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横延伸装置の自動幅出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-296070
出願人:株式会社日本製鋼所
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