特許
J-GLOBAL ID:200903034492003872
パイプライン用電磁誘導加熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157155
公開番号(公開出願番号):特開平8-326997
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 化学プラント等に組み込んでも、パイプラインを破損せず、液体の急速加熱が可能なパイプライン用電磁誘導加熱装置を提供する。【構成】 金属製の一対のフランジ2,3と、前記フランジ2,3が取り付けられた金属製の一対の短管4,5と、前記一対の短管4,5の間に接続される非磁性体のパイプ6と、前記パイプ6に巻かれたコイル7と、前記パイプ6内に収納され前記コイル7による電磁誘導で加熱される発熱体8とを備える。熱応力軽減のために、前記パイプ6の両端と前記短管4,5との間には、両者の中間の熱膨張係数を有する材質の管9,10を介在させる。
請求項(抜粋):
パイプラインにフランジ接合によって組み込み可能な電磁誘導加熱装置であって、金属製の一対のフランジと、前記フランジが取り付けられた金属製の一対の短管と、前記一対の短管の間に接続されるセラミック製のパイプと、前記パイプに巻かれたコイルと、前記パイプ内に収納され前記コイルによる電磁誘導で加熱される発熱体とを備え、前記パイプの両端と前記短管との間には、前記短管の熱膨張係数と前記パイプの熱膨張係数との中間の熱膨張係数を有する材質の管が介在していることを特徴とするパイプライン用電磁誘導加熱装置。
IPC (2件):
F17D 1/18
, H05B 6/10 311
FI (2件):
F17D 1/18
, H05B 6/10 311
引用特許:
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